探偵事務所で紛失マスクの調査依頼書を読んでいた探偵が、調査に取り掛かろうとしたところ、ドアの隙間から不審なカードが入れられていることに気づきました。手に取って読んでみると・・・・・
怪盗 循から「国立環境研究所にあるマスク100枚を頂きます」という予告状が届きました。マスクを盗まれないよう、今すぐ飛行機でつくばへ向かい、上空で8つの謎を解き、マスクを守ってください。飛行機への搭乗にはZoomへの参加が必要になります。お使いのZoomアプリは最新バージョンに更新してください。
※HD画質以上のパソコン、タブレットに対応しています。スマートフォンでは表示が崩れますのでご注意ください。
廃棄物研究の実験装置を資源循環領域の研究者がオンラインで紹介します(Zoomによるライブ配信)。見学会では実験装置に関してだけでなく、資源循環・廃棄物処理に関する様々な疑問もお寄せください。
ものづくりや消費の様々な場面で環境配慮と資源循環がすすんでいくこれからの未来では、最終処分場に求められる機能も大きく変わっていきます。本企画では最終処分場研究の最新の動向について紹介します。ごみの行方に興味のあるかた、将来の資源循環のありかたに興味のあるかた、ぜひご参加ください。
プログラム紹介 | |
講演1 廃棄物処理と埋立地の歴史 | 山田 正人(国環研) |
廃棄物処理の始まりと、野積み、衛生埋立、Engineered Landfill、Dry-Tomb、準好気性埋立、Bioreactor Landfillなどの埋立地技術の歴史をご紹介します | |
講演2 水銀廃棄物の登場 | 高岡昌輝(京都大学) |
水銀に関する水俣条約をきっかけとして、水銀使用禁止が社会に与えた影響や、環境放出防止対策についてお話しします。 | |
講演3 バーチャル最終処分場の開発 | 石森洋行(国環研) |
「数値埋立工学」という新しい学問分野の可能性について、遮断型最終処分場のシミュレーションモデルの開発を実例としてご紹介します。 | |
講演4 ファイナルシンクとはなにか | 東條安匡(北海道大学) |
廃棄物処理における「ファイナルシンク」のコンセプトと、世界および日本での議論についてご紹介します。 | |
講演5 最終処分場の未来 | 石垣智基(国環研) |
革新的な物質フロー達成に向けて始まった新たな研究のうち、最終処分場に求められる役割や技術開発の方向性についてご紹介します。 | |
質問・コメントにお答えする時間 | |
チャット欄から寄せられたご意見に、講演者がお答えします。 |